せっかくハゲて来たのに
すこし前に見たテレビ番組(久米宏と壇蜜の番組)によると、リーマンショック後も独り利益を出し続けた世界一の金融会社、ゴールドマンサックスの歴代トップは歴代ハゲだという。NYタイムス社の特集によれば、ウォール街で成功した人間は、やはりかなりの割合で、ハゲだという。また、シリコンバレーでも有力な研究所、企業のトップも、同様に、ハゲがほとんどであるという。さらに、人間丸坊主にすると、それ以前より身長が5cmほど高く見えるという。女性へのアンケートによると、薄毛の男性への魅力は感じないが、丸坊主に魅力を感じる女性は結構多数派であるという・・・・
せっかくハゲで来たのに、隠すなんてなんてもったいない!シンジラレナイヨォー!ペンタです。
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さて、昨夜のフットサルでは、わがオヤックスは結構良い出来栄えじゃった。あまり打ち合わせしていないにも関わらず、鳥かごサッカーが結構はまった。いや、鳥かご風味はまだまだじゃが、こういう配置が良かったと思う。
KJハゲ
ON砲 KMまっしぐら
HGデブ よぼGペンタ
GUAIビア樽
前回、宿題を出したが、これはわしの回答案の一つである。
それぞれのメンバーがどのあたりのエリアで、どういうトラップをしているか?あるいはどういうプレーを得意としているか?ということで、構成してみた。
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KJハゲはオヤックスの中では、相手ゴールを背にトラップをするのが最もうまい選手で、逆に最近視力の低下のためかスペースというものを使えなくなってきた。そこでピヴォに置き、足元へパスを出してやることにする。受けたら、まずはボールキープ。決定力もある。
そこに鋭く走り込んでくるのが、わがチームで唯一走れるKMまっしぐら。ピヴォの位置で裏を狙うトラップが得意じゃが、最近読まれてきているのでピヴォから右アラへコンバート。右サイドをKMまっしぐらが突破してしまい、そこからシュート、もしくはクロスという形も期待したい、と思っていたらさっそく何度も現れた。
左アラはチーム一のスタミナ親父ON砲。たとえ疲れて縦への推進力を失っても、闘争心を失わない我らが闘牛士。プレイエリアも広く、まんべんなくプレイできるが、右サイドからのパスで最もよい効果を生む。じゃが、昨夜は左にいてもらう。
HGデブは左フィクソ。中央へイニエスタのようなフォームでのドリブルを得意とする彼じゃが、せっかく抜いた後のパスがまだまだ不安定。じゃが、守備能力はピカイチ。コーチングも出来る。したがってここからスタート。ペンタに怒られても咄嗟に言い返す強靭なメンタルを持つ。
よぼGペンタは長い間左サイドで受け縦に抜くプレーを基本として組み立ててきたが、さすがに老化現象で縦への推進力を失う。また、前線でのプレッシャーのスイッチ役や、スペースへの最初の走込みなどをやってきたが、あんまり役に立っていない。で、後ろからガミガミ怒ることにして、フィクソ。ここでもあまり役に立っていいないが・・・
GUAIビア樽は遅刻してきたし、減量中なのでゴレイロ。
攻撃時はこれであまりポジションチェンジをせず、無駄なアップダウンも避ける。鳥かごのように相手を囲み、味方の足元へパスをまわす(KJハゲは中で四角の中にも入る)。普段は各自、前後左右に数メートルずつ動くことによってフリーになり、パスを引き出し、受け、またパスを出す。以前は、わしも大きく動き、スペースに走りこんだり、スペースを作ったりしてきたが、そういうサッカーは無駄が多く、すぐ疲れるので一度やめてみる(またやるかもしれない)。
主に、パスをつなぐことに主眼をおき、攻撃を楽しくやる。
守備は、HGとよぼGのコーチングと即興でやる。が、各ポジションで、できるだけ突破されないように頑張る。
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よぼGペンタからKMまっしぐらへのパスが読まれ、ひっかかっていたが、この部分がオヤックスの最も崩せる形。改善策はふたつある。
①KMまっしぐらが、ラインぎりぎりまで開いて待つ⇒よりパスの出せる幅が広がり、ひっかかりにくくなる。
②ペンタ⇒HGとパス。それからKMの前スペースにパス。さらに、ペンタ⇒KJ⇒HGと経由し、HGからKMまっしぐらの前のスペースにパスという、変化経由ワザ。
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さて、これは一つの案である。今回は多少うまく行ったが、別の案も募集中じゃ。いろいろな形を使い分けることができるようになり、戦術的な柔軟さを身につけたい。
って、それは日本代表と一緒か??