蘇った!ペンタの蹴球日記

あの世から蘇ってきた蹴球老人の日記

鼻水

先週木曜日くらいからちょっぴり鼻水が続いているペンタである。週末に二本取材が入ったこともあって、少々忙しくもあった。しかし、まだ人にものを尋ねるときは、緊張バクバクになる。それでも最初に書いた記事が新聞に掲載されたらしく、知人からメールが入ったりした。反応があるのは、なんにせよ嬉しいものじゃ。あっという間に転身し記者として活動している自分に驚く。そのうち、電話ボックスに入ったら、スーパーマンに変身するんじゃなかろうか?

 

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ところで、ハリルホジッチの試合はなかなか良かったようじゃの。特に、やべっちFCの「解説するっち」に出演していた岡崎が好いことを言っていた。得点シーンだけでなく、もっといろんな「良いシーン」を解説するっちすべきだ、というのである。

 

これは、二つの意味がある。「解説するのは選手本人の方が鮮度高いでしょ?」という意味と、「テレビで放映さえるシーンはゴールシーンばっかりだけど、もっと幅広く良いシーンが選ばれるべきでしょ?」という意味がある。

 

「鮮度の件」は、解説者の雇用問題にひっかかるので、扱いはビミョーだが、幅広く良いシーンを集め、解説する番組がもしあったら、これは非常によい教育番組になると思う。ゴールシーンを集めるのは、昔のプロ野球ニュースでやっていた「今日のホームラン」みたいにエンターテイメント性は高いと思われるが、それだけである。それよりも、玄人好みの好プレーを解説するっちみたいな一時間番組があったら、サッカー小僧から爺までみんな喜んでみると思うのじゃが、いかがなものんじゃろうか。

 

こんな番組ができたら日本サッカー偏差値は一気にあがるものと思われる。

サッカーニュース、サッカーエンターテイメントがあり、次はサッカー教育番組じゃろう。司会はやべっちを卒業して中山ごん。月曜日の深夜で構わないので、ぜひやってみてほしいな。